こちら、ダイエットの定番とも言われる、水泳ダイエットです。
地上よりも運動量を上げやすく、かつ、浮力などの影響で、運動あたりの関節への負荷は軽め、古傷などがあっても再発の心配が低め、といいことづくめのダイエットのひとつです。
なお、泳法としては、バタフライなどはカロリー消費が激しく、運動量のすごい泳ぎ方になりますが、水泳ダイエットとしては、時間当たりの消費カロリーを無理して大きくする必要はなく、ゆっくりでもよいので、長時間、例えば体力消費を抑えた背泳ぎや、ビート板などを用いてもよいので、遠泳等で、体を動かし、消費し続けることが大切です。
もちろん、あまり時間のない社会人などが短時間で激しい泳法でカロリー消費を狙うのを否定するわけではありません。
可能な人はそれでもよいですし、体力のない人や、泳ぎが得意でない人など、誰でもできる方法としては、軽めで長時間、がオススメ、というだけです。
また、そもそも泳げない方、水に顔までつけるのが苦手な方でもできる、プールを利用したダイエットとしましては、
立てる深さのプールでゆっくりと歩いてゆく、水中歩行のダイエットをオススメします。
水中では水の抵抗で、ただ歩いて前に進むのも大変で、地上でのウォーキングの数倍負荷があり、にも関わらず、浮力のおかげで、自重は軽く感じられ、足への負荷も軽く済み、長時間実行しても足に悪い等が無く、仮に太めの方でも体にやさしいダイエット方法です。
最近では自治体の体育館などで一回数百円など、格安で利用できるプールも多いですので、ぜひ一度お試しください。
こうちゃん
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