こちらは、体力的には簡単、ではありませんけど、
他のことと一緒にできるとか、
特別な道具がいらない、という意味での簡単ダイエット、ジャンルのひとつに。
空気イスダイエット
空気イスとは、壁などをによっかかって、
イスがないのに背中と足で体を支えて、
まるでイスに座っているような姿勢をとるものになります。
太ももなどの筋トレになり、やっている間カロリー消費効果も期待でき、
なによりよいのは、もちろん力を入れるので、その間楽ではありませんが、
スマホをいじるなど、他のことも多少なら行える、というのがよいです。
さすが食事などは無茶ですけど。
とにかく暇であったり、スマホ使って軽い用事がある、程度の時に、
ちょっとおうちの壁で空気イスをやりつつ、というのはよいダイエットになるかと思われます。
空気椅子の魅力と効果
- 手軽さ: 場所を選ばず、いつでもどこでも手軽に行えます。
- 全身運動: 大殿筋、大腿四頭筋、ハムストリングスなど、下半身の筋肉だけでなく、体幹も鍛えられます。
- 姿勢改善: 正しい姿勢を保つことで、姿勢改善にもつながります。
- 基礎体力の向上: 持久力やバランス感覚も向上させることができます。
空気椅子のやり方と注意点
- 壁に背中をつける: 壁から少し離れて立ち、背中を壁につける。
- 腰を落とす: 椅子に座るように、腰をゆっくりと落とす。膝は90度になるように曲げる。
- 姿勢を保つ: この姿勢をキープする。
- 呼吸を止めない: 呼吸を止めずに、ゆっくりと呼吸をする。
注意点
- 膝の位置: 膝がつま先よりも前に出ないように注意する。膝を痛める原因となる。
- 腰の角度: 腰が丸まらないように注意する。腰痛の原因となる。
- 時間: 初心者は30秒から1分を目安に行い、徐々に時間を延ばしていく。
- 回数: 3セット×10回などを目安に行う。
空気椅子のバリエーション
- 片足で立つ: バランス感覚を鍛えることができる。
- 目線を動かす: 視覚的な刺激を加えることで、より効果的に体幹を鍛えることができる。
- 椅子に座る動作をゆっくり行う: 筋肉への刺激を高めることができる。
空気椅子の効果を高めるポイント
- フォームを意識する: 正しいフォームで行うことが大切です。
- 呼吸を意識する: 呼吸を止めずに、ゆっくりと呼吸をすることで、より長く続けることができます。
- 他の運動と組み合わせる: スクワットやランジなどの他の運動と組み合わせることで、より効果的に体づくりができます。
空気椅子は、手軽にできるのに効果的なトレーニング方法です。正しいフォームで行うことで、さまざまな効果が期待できます。ぜひ、日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
空気イス自体で多少カロリー消費があるので、
読書しながらとか、ながらダイエットのひとつにできる点や、その空気イスで足の筋力もアップでき、その後の基礎代謝アップが期待できるなど、簡単ダイエットの中でも、
かなり先まで見据えて役立つ手法のひとつとなっています。
※長くやると結構つらい、というデメリットもありますが
こうちゃん